SQL Server - スクリプト生成の結果から出力日時を削除する

「SQL Server Management Studio」の「スクリプト生成」機能のエクスポート結果から 出力日時(Script Date)を削除する方法です。

Git などで エクスポート結果をバージョン管理したいときに 出力日時(Script Date) が邪魔になりますが、この手順で出力されなくなります。

エクスポート結果(日時あり)

エクスポート結果(日時あり)

エクスポート結果(日時なし)

エクスポート結果(日時なし)

出力日時(Script Date)なしでスクリプトを出力する手順

  1. [SQL Server Management Studio]を起動し、対象のデータベースに接続します。
  2. [オブジェクト エクスプローラー]から、対象のデータベースを選択します。 SQL Server Management Studio
  3. 対象のデータベースを[右クリック] するとメニューが表示されるので、[タスク(T)] -> [スクリプトの生成(E)] を選択します。 スクリプトを生成(E)
  4. [スクリプトの生成(説明)]画面が表示されるので、[次へ(N)>]ボタンを押します。 スクリプトの生成(説明)
  5. [スクリプトの生成(オブジェクトの選択)]画面が表示されるので、出力対象を選択して[次へ(N)>]ボタンを押します。 スクリプトの生成(オブジェクトの選択)
  6. [スクリプトの生成(スクリプト作成オプションの設定)]画面が表示されるので、[詳細設定(A)]ボタンを押します。 スクリプトの生成(スクリプト作成オプションの設定)
  7. [スクリプト作成の詳細オプション]画面が表示されるので、[説明用ヘッダーを含める]を[False]に変更し、[OK]ボタンを押します。 スクリプト作成の詳細オプション
  8. SQL の出力先を設定し、[次へ(N)>]ボタンを押します。 出力先を設定
  9. [スクリプトの生成(概要)]画面が表示されるので、[次へ(N)>]ボタンを押します。 スクリプトの生成(概要)
  10. エクスポートが開始されます。終了すると、[完了(F)]ボタンが押せるようになります。 エクスポート
  11. エクスポート結果を確認します。 エクスポート結果(日時なし)

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