PostgreSQL を Windows10 へインストールする手順です。
インストール手順
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    公式サイトより、インストーラーをダウンロードします。- 公式サイト
- ダウンロードサイズは、およそ 200MB です。
 
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    インストーラーの実行ダウンロードしたインストーラーを実行します。
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    Setupインストーラーが起動するので [Next] ボタンを押します。
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    Installation Directory - インストール先の選択インストール先のフォルダを選択します。特に理由がない限り変更の必要はありません。
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    Select Components - インストールソフトの選択インストールするソフトウェアを選択します。特に理由がない限り変更の必要はありません。- 
        PostgreSQL ServerPostgreSQL本体です。
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        pgAdmin 4GUI インターフェースで PostgreSQL を操作するソフトです。
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        Stack BuilderPostgreSQLの関連ソフト(ドライバなど)をダウンロードするためのソフトです。
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        Command Line Toolsコマンドラインで PostgreSQL を操作するソフトです。
 
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    Data Directory - データベース保存先の選択データベースの保存先を設定します。(PostgreSQL本体のインストール先ではなく、作成されるデータです。)
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    Password - パスワードの設定スーパーユーザーのパスワードを設定します。パスワードの入力は必須です。
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    Port - ポート番号の設定PostgreSQL Server で使用するポート番号を指定します。特に理由がない限り変更の必要はありません。
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    ロケールの設定Select結果のソート順などに影響します。DB作成時(CREATE DATABASE)にロケールを省略すると、ここで設定したロケールになります。「C」以外はOSによって動作が異なります。
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    Pre Installation Summary - インストール概要表示されている内容でインストールが開始されます。
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    Ready to Install - インストール準備[Next]ボタンを押すとインストールが始まります。
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    インストール完了チェックボックスをチェックをすると、「Stack Builder」が起動します。
検証環境
- PostgreSQL 12.2-1
- Microsoft Windows 10 Pro Version 1909 OS Build 18363.693